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ノルウェーの森

ノルウェーの森の猫、ラケルの日記♪ (NFC, Calico)

2008年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年12月

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ラケルの狂犬病予防接種 その1

rc518.jpg
昨日(11月27日)、
1回目の「狂犬病予防接種」を受けさせるため、
ラケルを動物病院へ連れて行きました。

車で15~20分ほどの距離なのですが、
事故(?)渋滞に巻き込まれ、
途中、全く身動きが取れなくなりました。
動物病院へ到着できたのは、なんと、
家を出てから約1時間半後!! (O.O;)(o。o;)

思わぬ足止めで余計な時間を取ってしまいました。
(ラケル、ごめんね~)

想定外のトラブルがありましたが、
病院でのラケルはと言うと、
いつものことながら、
鳴きもせず、騒ぎもせず、
固まるわけでもなく、
まったりマイペース。
あっという間に、接種が終わりました。

来月末に、2度目の接種を行い、
そこから10日後くらい(年明け)に、
もう一度病院へ行って、抗体検査のための
血清を採取してもらいます。

これで抗体ができていれば良いのですが、
もし出来ていないときは、
もう一度、予防接種を受けさせることになります。

抗体検査のための血清は1cc ほど必要ということなのですが、
そのためには、2.5~3cc の血液採取が必要とのこと。
体重4kg程度の猫(や小型犬)にとって、
この量は、通常の検査で採血する量より多いそうで、
血液を採取している間に、
暴れるようなことがありそうなら、
事前に鎮静剤を注射することになるそうです。
場合によっては半日ほどラケルを病院に預けることに
なるかもしれません。

予防接種より、採血の方が辛い思いをさせてしまうようで、
申し訳ない気持ちになります。

幸いラケルは若いし、
性格的にもおおらかで、環境の変化にも強いので、
一緒に連れて行けますが、
今回いろいろ調べ、また経験してみて、
年取った猫や病気の猫、
あるいは神経質な猫を海外へ一緒に連れて行くと言うことは
やはりかなり負担になるということがわかりました。

諸手続の多さとラケルに対する負担を考えると、
一時帰国の折りは、ラケルを連れ帰らず、
最終的に帰国する折りに、一緒に連れ帰ることになると思います。
(たぶん年に1度は諸手続等で日本に帰国する必要がありそうです)

病院から帰ったラケルは、
すぐに夕食をばくばく食べ、
翌朝(=今朝)も朝から運動会をしていたので、
予防接種後の体調も特に問題なさそうです。
ほっ・・・。

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ラケル 「注射なんか、怖くないもん!」

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