2008.07.18 Fri
命の神秘
隙を見てラケルが庭に脱走! (^_^;)
もっとも庭側はブロック塀もあり、
すぐに外へ飛び出す心配もなく、
ラケルものっそりお散歩中のため、
ラケルを気にかけつつ、洗濯物乾し終了。
ラケルを連れ帰ろうとしたところ、
軒下にいたラケルの傍に大きな枯れ葉のようなものを発見。
「庭のビワの葉にしては大きすぎるわよね・・・?」
じっくり観察しているうちに、
「なんだか細長いものがこちらに伸びている・・・
それに向こうにかすかにあばら骨らしき形状が・・・!?」
(O.O;)(o。o;)
なんとそれは、すでに皮と骨だけになりつつある、
猫のミイラでした。(T_T)
慌ててラケルをそこから引きずり出し、
お風呂場に直行!
全身シャンプーとなりました。
そこは軒下でかつ、小さな物置の裏側だったため、
今までその存在に気付きませんでした。
一体いつ、どうして亡くなったのか。
生前、どんな猫だったのか、
知る由もありません。
最初、どうしてよいかわからず、
そのまま数日が経過。
(ミイラ化した猫さんにはさすがに触れることができませんでした。涙)
でもそのままにしておくのも・・・
それにこの猫さんだって生きていたんだ。
ふさふさの猫さんだったんだ。
そう思うことにして、
再びミイラ猫さんと向き合い、
その体の上に土をかけ、あとは自然の力にゆだね、
土に返っていくのを待つことにしました。
ミイラ化した猫さんの横にたたずんでじっとしていたラケルは、
それが自分と同じ猫だと知っていたのでしょうか。
命の神秘に触れたラケル(&私)でした。
ーーーー

ふと大島弓子さんの「綿の国星」の中で、
ちびねこが死んだノラネコと遭遇する場面があったことを
思い出しました。


| Rachel | 23:10 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑
ひゃ~!びっくりですね。
家の間近で。。。って、かなりのショックでは?
でも、きっとその子はちゃんとお星様になってありがとうって言っていると思いますよ。
Angeさんおつかれさま。
| Caroline | 2008/07/19 01:17 | URL | ≫ EDIT