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ノルウェーの森

ノルウェーの森の猫、ラケルの日記♪ (NFC, Calico)

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旅の準備:飛行機での移動について



今日は Skype を利用して、
アメリカの赴任先の担当者と
ビデオ通話でやりとりしました。

・・・ Skype を利用すれば、国際通話が無料ってすごいなぁと
改めて感心しました。
それにビデオがあることで、
行く前から顔と顔を合わせて話が出来、
相手との距離も少し近づいた気がして、
ほっとしました。

住宅状況やフライト関係のことも確認。

(わたしが単身と言うこともあり)
住宅はアパートを探して下さることになったようです。

「何か条件はありますか?」と尋ねられたので、

「猫の飼えるところでお願いします。」

とお伝えしました。(これが一番重要!)
多少選択の幅が狭まるということでしたが、
猫が飼えるところを探して下さるそうです。

使用する航空会社についても、
こちらで決めて良いそうなので、

「ユナイテッドを考えています。
 ユナイテッドかノースウェストなら
 猫を機内に連れて行くことが出来るので。」

・・・なんかすっかり猫中心のやりとり!?

まぁ、ユナイテッドは使い慣れているのと、
本数も多く(ユナイテッドのみ1日2便運行 at 成田)、
値段も JAL より安いと思われるので、
そういう意味でも適当と思われます。

ノースウェストも機内持ち込みが可能と
聞いたのですが、日本のサイトを見てもよくわからない。
検索をかけてようやくわかったのが、
旅行会社等に行けば、ペットを連れて行くときのことについても
記されたブックレットをもらえること、
Web 上では英文サイト上に説明があること。

とりあえず、Web サイトの説明を読み、
猫や小型犬なら、
機内に連れて行くことは可能であることを確認。
ただし一機に乗せられる頭数が決まっているため、
あらかじめ予約を入れる必要があること等が
わかりました。
ノースウェストでは(動物の)健康診断書の提出は求められていないようです。
(ただ入国先で提出が必要になることがあるので、
 自己責任で対応するよう注意を促しています。)

ちなみにユナイテッドでは、動物の健康診断書を提示することを推奨しています。
ユナイテッドの日本語サイトには、
ペットを同伴するときの諸注意についても
丁寧に説明されていて、いろいろ勉強になりました。
飛行機に乗せるときの 「鎮静剤」もどうするか迷っていたのですが、
ユナイテッドのガイドラインには、

「高い高度において鎮静剤が動物にどのような影響をもたらすか予測できないため、米国獣医学協会およびユナイテッドは鎮静剤の使用を勧めていません。ペットに鎮静剤を処方するかどうかは、かかりつけの獣医にご相談下さい。」

とありました。
ラケルのブリーダーさんに、ラケルのおばあちゃん(イネス)が
ドイツから日本に飛行機でやってきたときのことを伺ったのですが、
「鎮静剤無しでも問題なかった」とのことだったので
ラケルも「無し」の方向で考えています。
(猫ちゃんの性格によっては、必要になることもあるのかもしれません)

今のところ、対応の細やかさという意味でも、
ユナイテッドの方が安心して連れて行けるかなとの
印象を持っています。


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※ ノースウェスト航空の「ペットの機内持ち込み」に関する説明(英文)はこちら。■>>

※ ユナイテッド航空のペットの輸送に関する説明(日本文)はこちら。■>>

※ ユナイテッド航空の「規則とガイドライン」■>> も大変参考になりました。

-----------

ちなみに JAL ではペットは貨物室内に預けることになります。
(機内持ち込みは不可)
JAL の「航空機における輸送環境」の説明 を読むと、
やはりラケルは機内持ち込みで連れて行きたいと思わされます。
ただ機内に持ち込むときはキャリーケースが小さくなるため、
できるだけ広い空間をキャリー内に確保したいと思うなら、
貨物室に預けた方が良いかもしれません。

全日空の説明はこちら。「ペットをお連れのお客様へ」■ >>
やはりペットは貨物室へ預けることになります。

※ ユナイテッド国際線でも
  「ANA運航、ユナイテッド便名の国内線コードシェア便」では
  ペットの機内持ち込みができなくなるため、予約時に注意が必要です。

ーーー

日本からサンフランシスコへの直行便は、
ユナイテッド、ノースウェスト、JAL(日本航空)、ANA(全日空)の4社。
という訳で、やはりユナイテッドが第1候補になります。

ーーー
ラケル 「狭いところは嫌いじゃないけど、
     10時間近く閉じこめられるのは疲れる~!
     だけど人のいない真っ暗場所に取り残されるよりは
     マシ・・・?」

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ユナイテッド航空に問い合わせて得た追加情報です。
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■ やはり一機に乗せられる頭数は決まっているため、
 (自分の)航空券予約時に猫を機内に連れて行けるか否かの
  確認が必要。
  自分とラケルの分を併せて予約を入れることになります。

■ 成田ーサンフランシスコ間の場合、
  ラケルのための追加料金は
  19,800 円
 とのこと。
  (代金は行き先等によって変わります)

■ 機内持ち込みのキャリーバッグのサイズが
  決まっています。
  客席の足下に収納できるサイズでなければなりません。
  具体的には、
  
  ソフトタイプなら、
  長さ 43cm、 幅 25cm、 高さ 25cm

  ハードタイプなら
  長さ 43cm、 幅 30cm、 高さ 20cm


ソフトタイプの場合は、底は防水等のことも考えた方が良さそう。
また上記サイズのゲージ内で、ペットが向きを変えたりするのに
十分なスペースが確保されていなくてはなりません。
大型の猫だと場合によっては厳しいこともある??

このゲージサイズ、かなり小さいです。
普段使っているゲージではサイズオーバー!!
規定内に収まるキャリーバッグを探しに行かないと。
& ラケルを少しだけでもダイエットしておこう!!
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| 旅 with 猫 | 13:04 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

特にMissyとの帰国の予定もないのですが、色々と勉強になりましたー。
情報シェアありがとうございます。
ペット可のアパートって、バンクーバーではなかなか見つけにくいです。
犬よりもましですが、どうしてこんなに禁止されているのか不思議になるくらい・・・
いいお家が見つかるといいですね♪

| えすわい | 2008/10/15 16:58 | URL | ≫ EDIT

やはり機内に一緒にが安心できるしミシェルちゃんの不安も少なくなりますよね!!
アパートメントもいい所が見つかるといいですね。
色々調べたり準備とか大変そうですがお体気をつけて下さいね!

| barai | 2008/10/15 21:40 | URL | ≫ EDIT

> えすわいさん
今回色々調べてみて、
手続きの大変さと、
ラケルへの負担を考えると、
たとえば一時帰国するとき等は、
ラケルを一緒に連れ帰るのは難しいなと
思わされました。
Missy ちゃんもいつか空を飛ぶ日が来るのかな。

> barai さん
ラケルはそれでも私にべったりではないので
やむを得ず預けることになったとしても
(性格的には)ストレスが少ない方だとは思いますが、
やはり機内に一緒に連れて行ければ
それに越したことはありません。
ラケルがもっと小心者で神経質だったら
更に悩むところでした。

| Ange | 2008/10/16 14:39 | URL | ≫ EDIT















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