2009.06.09 Tue
ペット・ウェルカム♪
今はまだ ICU にいます。
しばらくは焦らず、経過を見守るしかありません。
幸い容体は落ち着いていると伝え聞いています。
話は変わってーーーー
アメリカのペット事情等についても
少しずつご紹介していきたいと思います。
こちらへ着任するにあたり、
「猫が飼える住宅を!」ということを唯一の条件に
お部屋探しをお願いしました。
そんな中、ご紹介頂き、住むことになったのが、
現在のアパートです。

アパートの宣伝の看板にもちゃんと、
「ペット歓迎♪」と書いてあります。
犬や猫、鳥を飼っている方々を見受けます。
犬の散歩をしている方とお会いすることも多いです。

アパートの敷地内のところどころこういうものが設置されています。
お散歩中の「大」を片づけるためのゴミ袋。
なんと親切なのでしょう♪
*****
こちらのアパートの入居時に、
・狂犬病予防接種証明書
・避妊手術証明書
を求められたことは前にもお伝えしましたが、
基本的にこの地域では(州の法律か市の条例で? あるいは国の法律??)
猫にも狂犬病予防接種と登録が義務づけられています。
ラケルもこちらへ来てから、
市の「アニマル・ケア・サービス」に登録し、登録証をもらいました。
(こちらの「アニマル・ケア・サービス」のことはまた後日ご紹介します)
その際、(生まれて1年以内かそれ以後かでも値段が変わるのですが)
避妊手術や去勢手術を受けている犬・猫は登録料が半額になります。
登録料は市によっても違うようですが、
ラケルの登録には7ドルかかりました。
アパートの入居時に、
「狂犬病予防接種証明書」や「避妊手術証明書」が求められた背景には
そういう事情もあるのだろうなと思います。
登録後はその証明書の写しを、アパートの管理事務所に提出。
これでラケルもこちらの居住権を確保することが出来ました!?

ラケル 「ごくろうさま」
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| Rachel | 11:58 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑
アメリカのペット事情、ふむふむ言いながら読みました。
猫でも狂犬病の予防接種や登録が必要なことなど、日本と違う点も多いですね。
犬の「大」を片付けるゴミ袋!!!なかなか手厚い配慮ですね。みなさん、あまり拾わないのかしら?ヨーロッパの某国(忘れちゃいました)では、普通にゴロゴロ転がってました。
国によっていろいろなんですね。
| may | 2009/06/10 12:26 | URL | ≫ EDIT